インプラントが保険適用になる場合

インプラントは通常保険適用外ですから治療費用は全額負担することになります。
自由診療なので金額は歯科医院によって変わってきますが、相場としては1本30万円〜50万円程度かかるので、治療したい本数が多くなればなるほど金銭的負担が大きくなってしまいます。
しかしインプラントの場合でも、例外として保険適用になる場合があります。

保険適用になる条件は下記の通りです。
・病気や事故により広範囲の顎の骨が欠損してしまっている
・先天性の疾患で1/3以上が欠損、形成不全の状態になっている

顎の骨の1/3以上が欠損しているという条件の他に、上顎の場合は鼻腔、若しくは上顎洞へ繋がった状態、下顎の場合は病気等によって下顎を切除した状態であることが条件となります。
また、医師がブリッジや入れ歯等の他の治療では回復が困難でインプラント治療をせざるを得ない状態であると判断することも非常に重要なポイントとなります。
さらに最後の条件として、厚生労働省によって定められた6つの条件を満たしている医療機関で診断・治療を受けることが必須となります。

つまり、インプラントをしたいからするのではなくせざるを得ない状態であること、そして好きな歯科医院ではなく、特定の条件を満たした歯科医院でなくては治療を受けられないことになるのです。
健康保険は健康の為に最低限必要な治療を受ける場合に適用されますので、例えば審美的な理由でインプラントをしたいと思っても機能的に問題が無ければ認められません。

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