
口臭の原因の多くは歯周病であったり虫歯であったりしますが、実はこれら以外にも多くの原因があります。
口腔内だけでなく呼吸器系や消化器系、耳鼻咽喉系など全身の様々な箇所の病気が原因ということもありますから、口腔ケアをきちんと行っているのに口臭が改善されないという場合は早めに診察を受けましょう。
口腔内の場合は最初に紹介した歯周病や虫歯の他にも、唾液が少ない場合や磨き残しがある、舌苔が溜まっているなどが主な原因と考えられます。
基本的には丁寧な歯磨きをすることで口臭を防ぐことができます。また舌苔が原因の場合、舌苔自体は誰にでもあるもので舌を保護する役割もあります。全てキレイに取り除くと考えるのではなく、舌用の専用ブラシを使ってケアするところから始めてみましょう。
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